AI時代、日本企業の競争力はソフトウェアで決まる
これまで企業は、店舗の数を増やし、店構えを整え、店舗への投資を重ねることで顧客を獲得し、広告宣伝を通じて自社のサービスを伝えてきました。しかし今、顧客接点の中心は自社のアプリケーションへと移っています。 旅行代理店に足を運ぶ代わりにアプリで手配し、銀行窓口の代わりにスマホで取引する——企業は自らソフトウェアを開発し、顧客と直接つながる時代になりました。さらに、AIの活用によってコード生成は4〜10倍に加速しつつあります。
一方、開発後、顧客の手元に届くまでの「デリバリー」に時間がかかることが新たな課題として浮上しています。コードを書く時間は全体の約3割。残りの6〜7割はビルド・テスト・セキュリティ・デプロイ・運用に費やされ、ツールの乱立が全体像を見えにくくしています。毎週2,700時間もの時間がデリバリーに消えていた企業もあります。
今回の動画では、この課題に企業がどう向き合うべきか、Harness Japan カントリーマネージャー 森本健介さんに伺いました。AI時代のソフトウェア開発が直面する「見えない無駄」と、その解決の方向性を探ります。
(Part 1 / 全2部構成。Part 2 AI時代のソフトウェア開発、その”後工程”をどう守るか 編は後日公開予定です)
【主なトピック】
オープニング
ようこそ、ソフトウェア開発トークへ(ゲスト紹介)
アプリサービスの市場背景(生活の中のソフトウェアとHarnessを活用する企業たち)
開発と運用における競争のフロントライン
AIを活用したアプリ開発のメリットと課題(AIによるコード生成の加速と新たなボトルネック)
アプリ運用の最適化プロセスを大分解(コーディングは全体の3割、残り6〜7割は?)