In-Q-Telで20年・Rocket Lab初期投資家が語る、米日同盟とディープテック投資の最前線
元In-Q-Tel(米国政府系戦略投資機関)マネージングパートナーのTom Gillespieが、The Dome Podcastに登場。Geodesic Capitalが昨年、新たに立ち上げたAlliance Fund。米日同盟を軸に、宇宙・海事・半導体・AIなどのアーリーステージ・ディープテックに特化したデュアルユースファンドの全体像と背景を、Alliance Fundの投資家であるTomが語ります。
In-Q-Telで20年以上にわたりRocket Labをはじめとする象徴的な企業への投資を主導してきた彼が、今なぜこのファンドに参画したのか。ウクライナ戦争が可視化した「安価なドローン vs 高額ミサイル」のコスト非対称性、商用リモートセンシング技術の軍事的活用、現代戦と技術への理解・関心の重要性など、地政学と技術投資の交差点をリアルに語ります。
キャピトル・ヒル勤務、ソ連崩壊直前のモスクワ現地滞在、1990年代の東京滞在など、独自の地政学的バックグラウンドを持つ彼の視点は、今の時代だからこそ深く刺さります。
【主なトピック】
In-Q-Telでのキャリアと学び
宇宙産業とデュアルユースの興味深い事例
地政学的変化とディープテックへの関心
現代戦におけるテクノロジーの役割
【ゲスト紹介】
トム・ギレスピー | Geodesic Capital パートナー 兼 Alliance Fund 責任者
Alliance Fundの責任者として、宇宙、海洋、エネルギー、自律型システム技術など、Deep Techスタートアップへのアーリーステージ投資を主に担当しています。 入社前は、In-Q-Telにて20年間にわたり投資業務に従事。Deep Tech領域をリードするマネージングパートナーとして、米国の国家安全保障分野における課題解決に資する、ベンチャーキャピタルの支援を受けた商用技術への投資を数多く手がけてきました。 中でも商用宇宙技術に特化した投資に注力し、打ち上げロケット、リモートセンシング衛星群、宇宙状況認識(SSA)、宇宙空間におけるロジスティクス、衛星用コンポーネントといった20社以上の宇宙関連スタートアップへの投資を主導。その他にも、ロボティクス、先端材料、電力供給技術、自律システム、データ解析技術を扱うスタートアップへの投資実績があります。 それ以前は、Booz Allen Hamiltonで戦略コンサルタントを務め、航空宇宙、金融、政府(国家安全保障・防衛)分野のクライアントを担当。また、米国議会や国際的な民営化プロジェクトにも携わり、通信、宇宙、金融、外交政策など幅広い分野に携わってきました。