本当のデータ活用に向けて見えてきた４つの課題

知りたいという欲求が満たされないことに慣れていませんか？規模・業種・業態問わずどんな企業も本当の意味でデータ活用を始めるにあたって、データの場所がわからない、破損している、探す意識がない、といったような課題にぶつかります。今回は「まずデータを活用・検索する社内文化を作る」というペインポイントにフォーカスを置いて、ニューノーマルの実現に向けて積極的に取り組んでいるNECネッツエスアイ株式会社のDXビジネス推進本部 サービス企画マネージャー 鈴木氏に、同社のデータ活用のスタート地点と本気で実現するために見えてきた４つの課題について伺いました。

私たちが普段何気なく行う「気になったら検索」という習慣をビジネスの場でも可能にするデータ活用の仕組みがあります。人がシステムに合わせて働くのではなく、人に寄り添ったツールによって、データ活用のハードルが下がると、意思決定の方法・スピード・会議の在り方など多くの相乗効果が生まれ、自走する組織へと向かいます。今回は、NECネッツエスアイ株式会社のDXビジネス推進本部 サービス企画マネージャーの鈴木さんに、同社の具体的な取り組みから見えてきたことについて伺いました。